2025年
1月
05日
日
明けましておめでとうございます。
元旦には綺麗な朝日が昇り、1年の始まりに相応しい光景でした。
今年1年も皆様にとって素晴らしい年となります様に祈念いたしております。
正月花
花材:根引き松・胡蝶蘭(ピンク)・千両・
紅白水引
花器:鉄製円筒形<黒色・朱色>
※今年も月1回のブログ更新に努めます。お時間のある時、覗いてください。
2024年
12月
10日
火
今年も12月に入り、Xmasの花で始まり、正月の花で最終日を迎えることでしょう。
お陰様で
お稽古を休まず続けられたこと。
色々な花展に出品できたこと。
病院通いは増えましたが、入院もせず何とか例年通りにできたことは、周りの協力があっての事、感謝いたします。常に初心を忘れずに『時分の花』『自分にとっての美しい花・誠の花』とは何かを探ってまいりたいと思っております。
来年もまた皆様にとって素晴らしい1年となります様にお祈りいたしております。
2024年
11月
30日
土
今月も最終日のブログとなりました。
11月は誕生月なので、バラの花束、豪華な菊を中心の花束、胡蝶蘭やシンビジュームの鉢、等花に囲まれた幸せな時間を過ごした。
某日:所属している華道連盟でいけばな体験教室を開催、小学生と就学前のお子さんをご指導した。芸術家肌のお子さん達が多く微笑ましく、楽しいひとときだった。
某日:国営昭和記念公園<よみがえる樹々のいのち>展へお家元来園。丁寧な総評もいただき嬉しい1日でした。
某日:田中一村展を観る。その後の稽古で観た方たちに一村展の成果が窺えたのは面白いこと事だと思った。良いものは大いに見よう!!!
2024年
10月
29日
火
今年も3つの展覧会が重なりかなり慌ただしい10月だった。
写真は最後の第105回草月展の出品作である。
花材:割竹・アロエ・八つ手・木賊
花器:越前焼(中村 豊 作)
期間:10月23日~25日の前期出品
場所:日本橋 髙島屋8F
タイトル:遊べ、もっと!
写真:原田清美
創造の精神は遊びから、とはいえ、そう云われると却って遊べない自分がいる!試行錯誤の末、最後はエイ!ヤアー!とばかり気合い入れて作品に漕ぎつける。いつもの事である。しなやかな竹を荒々しくバリバリと折って構成した。花器の力強いキューブに負けないように。アロエのトゲトゲ感と八つ手の葉の表と裏の緑の色の濃淡、木賊の鋭利な直線と組み合わせてみた。
今回も沢山の友人が、知人が、生徒さんが足を運んでくださった。皆様の視線が私の精神を緊張させ、高みへと奮い立たせてくれるのだと思う。
ありがとうございました。
2024年
9月
30日
月
今年も曼殊沙華の花が咲いたよ~~~~~♪
赤い赤い花が咲いたよ~~~~~♪
というわけで、季節を知らせる最も分かりやすい花だと思う。水引草と共に写真に納めた。
昨日は国立新美術館へ新制作展を見に行く。
彫刻とスペースデザインを観る。好きな作家のを
観ることになる。今までの自分は余力があったので隈なく観る方であったが、最近は体力の減退か、見たいものだけを見る。
10月に開催される3つの出品作も皆様に足を止めていただくような作品に近づけたいものである。